昔の記事を復元しています
昔ある機関紙で記事を書いていました。
10年前だったと思う。同時にこのブロガーにも掲載していました。タイトルは「登記ノート」と「司法書士ノート」。途中で登記以外が多くなり改名したようです。
その機関紙がなくなりました。その結果記事を書く動機がなくなりました。どうやら書きたくて書いたのてはなく役目で書かされていたようです。そして、更新されないブログはよくないと判断したのか、それとも自身の文章が恥ずかしくなったのかブログは削除しました。
その原稿のようなものがパソコンに無秩序に散らばっていました。100ぐらいある。たまにどうだったかなと読み返していた。よい資料だ。そこで整理して復元することにしました。
たしかに若い頃の不安定で危うい文章なので、恥ずかしくなったのであればわからないでもない。しかも凝り固まった考え方をしている。しかし、ただ熱くなって感情的になり書き殴っているのではなく、そういう素の感じを立体的にコントロールしている。よく考え込んでいる。そこのところが欲しかったのだという文章。なにより、その不安定さは嫌いではない。
ある程度できたら事務所のナレッジデータに組み込んで、このブログはふたたび削除すると思う。このブログは整理のための入れ物だ。
最近、長年溜め込んできた事務所のナレッジデータが激しくArtificial Intelligenceと連携してくれる。よいタイミングでよい時代がきたものだ。このあたりは、別ブログである鵲の仕事場で述べると思う。
論文でもないたんなる自分に向う叙述文ですが、皆様からも批判やご意見をメールいただけると嬉しく思います。
令7(0101)
名古屋の大須にある事務所(鵲)
kasasagi@msoffice.biz
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